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その他保健事業

新生児用品の配布

 食品国保の被保険者の方が出産したときは、新生児用品の贈呈、月刊誌「赤ちゃんと!」を1年間、2年目からは赤ちゃんと!の増刊誌「ラシタス」を1年間(3・6・9・12月)配布しています。

保菌検査

 食品国保被保険者及び75歳以上の後期組合員の検便(保菌検査)の検査費用を、所属する業種別単位組合を通して食品国保が一部負担しています。

家庭常備薬の斡旋

 皆様の疾病対策及び健康管理の一環として、毎年6月に家庭常備薬等の斡旋を行っています。所属する業種別単位組合より申込書が配布されますので、ご希望の方はご注文ください。

無受診世帯への記念品贈呈

 組合員及びその世帯の食品国保被保険者全員が1年間、医療機関(医師及び歯科医師等)にかからなかった場合、翌年10月、食品国保に資格がある組合員世帯に、健康管理の努力に敬意を表して、記念品(カタログギフト)を贈呈しています。

医療費のお知らせ

 医療機関で治療を受けた際の医療費をお知らせするハガキを年4回お送りしています。確定申告の医療費控除の添付書類としても活用できます。再発行はできませんので、大切に保管してください。

医療費通知送付予定 ※配送状況によっては遅れる場合があります。

診療年月

送付月

1月~3月

7月

4月~6月9月

7月~10月

翌年1月
11月~12月翌年3月

ジェネリック医薬品(後発医薬品)に関するお知らせ

 処方された医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額をお知らせするハガキを年4回お送りしています。切り替え可能な処方薬をジェネリック医薬品に変えることで、医療費の節約にもなります。

対象者:35歳以上の食品国保被保険者

送付月:8月・10月・12月・2月

ジェネリック医薬品とは?

 「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造・販売される、「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、(先発医薬品と)同等の効き目がある」と認められた医薬品です。先発医薬品よりも飲みやすくなるように薬の大きさや味、においの改良や、湿気や光に弱いなどの品質面の改善による保存性の向上など、よりよく工夫されたものもあります。先発医薬品に比べて薬の値段が5割程度、中にはそれ以上安くなるものもあるため、一人ひとりの自己負担や国民医療費の抑制にもつながります。
(厚生労働省ホームページより)

適正受診・適正服薬について

お薬手帳を1冊にまとめましょう!

 お薬手帳はいつ、どこで、どんなお薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のことです。年齢を重ねるにつれて複数の病気をもつことが多くなり、それに伴って、服用する薬の種類も増えます。たくさんの薬を服用することで副作用が起きたり、きちんと薬をのめなくなったりすること(ポリファーマシー)を防ぐためにも、お薬手帳を病院や薬局ごとに分けるのではなく、飲んでいるすべての薬を「1冊で」記録することがとても大切です。

セルフメディケーションってなに?

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすること」をいいます。軽い体調不良の時、市販されている医薬品(OTC医薬品)を上手に利用すれば、医療費の節約にもつながります。

※OTC医薬品とは・・・医師に処方してもらう「医療用医薬品」ではなく、薬局やドラッグストアなどで自分で選んで買える「用指導医薬品」と「一般医薬品」のことです。

リフィル処方箋を活用しましょう

 

 2022年4月より、お薬の処方について、症状が安定している患者については、医師が長期処方が可能と判断した場合、最大3回まで繰り返し使用できる処方箋(リフィル処方箋)を発行できるようになりました。

 お薬を貰うための再診にかかる費用や時間が軽減され、医療費の削減にもつながります。希望する方は、かかりつけ医にご相談ください。

 また、リフィル処方箋が処方された際は、以下の留意点に注意してご使用ください。

◎1回目は通常の処方箋と同様に、発行日から4日以内に薬局で調剤してもらいます。(お薬手帳を持参しましょう)

◎2回目以降は原則、処方期間が経過する日の前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。

◎症状の変化に気づきやすいよう、かかりつけ薬局を決め、調剤した内容、服薬状況や健康状態を管理してもらいましょう。

◎リフィル処方箋の期間中でも、健康状態に不安を感じた場合は、医療機関を受診してください。

※投薬量に制限のある医薬品(向精神薬や湿布薬)については、リフィル処方箋は発行されません。

詳しくは厚生労働省ホームページ

※厚生労働省該当ページへリンクします。